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青木木米「羅漢図」幅
¥1,760,000
紙本着色 表具痛ミ有 72×149cm 文化11年(1814) 甲戌夏寫愚山年 老生清鑑 古器 觀木米 ㊞ アヲキモクベイ 青木木米 (1767〜1833) 京都の陶工。通称木屋八十八、後に佐兵衛。文化二年金沢の町年寄亀田純三は京に上り、木米に金沢に下って陶窯を開くことを嘱した。木米乃ち翌三年一たび来つて陶土の適するものあるや否やを検し、四年陶窯を春日山に開いたが、甚だしき成功を見ずして、五年冬帰洛した。天保四年五月歿。六十七歳。(加能郷土辞彙)
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インド染織資料集成[ラージャスターン]
¥99,000
インド染織資料集成編纂委員会 岩崎芸術社 2重函 限定300部の内 第248番本 1997年 本編 Ⅰ〜Ⅲ 及び別冊資料解説編, 解読論文編 5冊揃 輸送箱少痛ミ有 本書はマハラジャの布から、木版捺染を中心に、金泥、絞り等80点を厳選し、現在製作されていないものをも、国宝級の職人の手で見事に再現し、珠玉の染織作品を実物で見せる画期的な資料集成。
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少女ベビーゴルフ双六
¥16,500
少女の友新年号大附録(少女の友第二十五巻第一號附録) 林唯一・加藤まさを・中野修二・深谷美保子合作 少女の友編輯局案 實業之日本社 昭和七年一月一日発行 ヤケ シミ 少痛ミ有 54×79cm
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新板金澤道中雙六
¥176,000
一壽齋(歌川)芳員畫 板元 江戸芝神明前 和泉屋市兵衛 木版 折れ跡 虫損 シミ有 50×71cm 日本橋を出発し、追分ー善光寺ー高田ー高岡などを経由し金沢に到着する北国下街道の復路を双六に仕立ててあります。参勤交代では、この約480kmの行程を概ね12泊13日で通ったと伝えられています。
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日本の眼鏡 家蔵版
¥38,500
長岡博男著 東峰書房 表紙模造眼鏡嵌込 赤モロッコ革装幀 天金 川上澄生木版画入 著者署名 家蔵版限定30部の内15番本 輸送箱 布装夫婦函 見返し少シミ 昭42 1冊 長岡博男 (ながおかひろお)1907-1970 昭和時代の民俗学者 明治40年4月1日生まれ。東京医専(現東京医大)卒、金沢市味噌蔵町で眼科医を営む。柳田国男に学び、昭和12年から金沢民俗談話会を主宰、昭和24年に加能民俗の会をつくった。眼鏡のコレクションと眼鏡史関係資料の収集で知られる。昭和45年6月16日死去。享年63歳
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算私語録 算私語録 そのⅡ 算私語録 そのⅢ
¥3,300
SOLD OUT
安野光雅著 朝日新聞社 カバ背ヤケ少痛ミ 初版 昭55〜62 3冊セット販売 このくりごとは、雑誌『数学セミナー』(日本評論社)に、2年余にわたって連載したものである。(あとがきより)
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昔咄 きりがみ 花咲爺
¥1,650
SOLD OUT
安野光雅著 岩崎美術社 函 平8 1冊
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近作画集と歎異鈔ノート
¥8,800
高光一也著 六藝出版 昭49 原色図版 28葉 本文 心を仏地に樹て 歎異鈔ノート 初版 函 本文中、心を仏地に樹ての章は、日常生活から受けた私のものであって、なるべく説明的でないよう表現したかった。(中略) 歎異鈔ノートの章に私のもっとも親しんでいる親鸞のもののひとつであるから、仏語が多く申し訳なく思うが、常識的な読み方に注意して、私なりに見直したつもりである。 近作画集については昭和四十五年に発表した自選画集以降の日展、光風会の出品制作及びこの一~二年の個展出品作から選ばせてもらった。(序文より)